カメラと酒、時々クルマ

NikonのD750とD500を使って写真を撮って遊んでいます。最近は自宅周辺(300km圏内)をウロウロしています。

【一眼レフ】[岩櫃城~榛名山編]天気が良かったので特に行き先を決めずに出かけてきた

前回の八ッ場ダム編に続いての続編となる岩櫃城榛名山編です。

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岩櫃城というものを知ったのはごく最近で、NHKのこちらの番組を見ていた時の事でした。

城に詳しい人もそうでない人も!みんなで楽しめるお城番組、第8弾! 日本最強の城スペシャル 第8弾 |NHK_PR|NHKオンライン

 

 岩櫃城という存在を知っても今回は特に行く計画は立てていませんでした。

ただ、道中に「岩櫃城こっち」って看板を見つけてしまったので、これは行くしかないと。

吾妻峡の次に向かったので、時間は16時を回る頃でした。

駐車場に車を停めて歩いて向かうわけですが、距離にして約500mです。

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歩いている途中では桜が咲いていました。

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16時を過ぎていたので、観光案内所は閉館。

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また、熊注意…やはりソロでの熊遭遇は怖いと思います。

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結構ヘロヘロの状態で再度こういった道を歩くのはきつかった。

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中間ポイント。降りてきたオジサンと少し会話しました。急な道のりだから頑張ってと言われました。

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先ほどと似たような1枚ですが、かなり急な斜面です。

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そして階段で上がっていく斜面…。

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階段が整備されていない場所はこんな感じです。

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中腹からの景色。

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最後にまた階段…。

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で、ようやく址地にたどり着きます。

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完全に疲れて、ベンチに座ってえずいていました。

水分持ってくれば良かったと後悔した。

 

その他の斜面。

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自然の要塞とはよく言われたもので、ここを甲冑を着て駆け上がって攻め込むとか城に着いた時はヘロヘロですわ。

逆に凄い場所に城を作ったものだとも感心。

 

最後に向かったのが榛名湖。

着いた時には18時でしたが、意外と明るかったです。

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見るところ?何もなかったです(笑)

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気温が5度しか無くて、物凄く寒かった。

積んでてよかった、ダウンジャケット!

ダウンジャケットのクリーニングはGWの終わりに出します。

 

次回はしっかりとタオルを持って日帰り温泉にも入ってこようと思います。

【一眼レフ】[八ッ場ダム編]天気が良かったので特に行き先を決めずに出かけてきた

4/25(日)。珍しく8時前に目が覚めて活動をし始めるという奇蹟。

洗濯を済ませ、10時過ぎにディーラーにオイル交換の予約を入れたら準備は完了だ。

ガソリンの残量は約40L。距離に換算すると最大で480km程は走行可能。

そんなに遠くには行けないけど、気持ちよくドライブできるような場所を選定。

選ばれたのはあやt…八ッ場ダムでした。

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ダムって何か良くないですか?

膨大な量の水をせき止める建造物。

自然を相手にしたスケールの大きさは素晴らしいと思います。

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上の写真はこちらの展望ポイントから撮影。

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ダムの上から見た景色①

相当な高さがありますが、男性特有のタマヒュンは起こりませんでした。

しかし、スマホでも撮影しているときは「落としたら終わるな」などと考えながら撮影していました。

一眼レフは良いんですよ。ストラップがついているので、首にしっかりと回していれば「あ、手が滑った」となっても落下させる危険性はほぼ無いですから。しかし今のスマホってストラップを付けるという文化は廃れた状態なので「あ、手が滑った」となったら数十メートル下への落下は避けられません。

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ダムには併設された資料館もあります。

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こういう資料を熱心に見ている人って大体は一定以上の年齢をいった人しかいませんでしたね。

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八ッ場ダムって1947年から計画が始まっていたのかと思いながら見ていました。

流石に私も生まれていません。

しっかりと記憶として残っているのは2009年の事業中止の時でしょうか。

とある政権時代に事業仕分けというパフォーマンスを頑張っていた記憶があります。

 

資料館の中には観光マップもあります。

タオル持ってきて日帰り温泉に入りたかった…

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無料展望台もあります。

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無料だったら、当然行かない手はないですよね。

鐘もしっかりと鳴らしてきました。

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ボーっと見ていられる景色。

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さて、ダムから景色を見ていた時に、ダムの下から見ることも出来そうだったので下にも行きました。

近くまでは車で行けない模様(※2021年4月時点)。

無料の駐車場があるので、そこに停めて歩いて向かいます。

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日本一短いトンネルを見るのを忘れてしまった…

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吾妻峡は綺麗でした(語彙力)

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道中に撮った看板ですが、駐車場からダムまでは約1kmあります。

結構歩かされた気がしました。

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ダムまでは500円/人で乗れるバスも運行されていました。

乗りたかった…。

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そんなこんなでダム着。絶賛工事中!

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吾妻峡八ッ場駅とありますが、線路の上をチャリンコで走ってくるアクティビティでした。

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因みにこちらは片道2000円…たけぇ…。往復1000円位だったら利用したかったかもしれない。

むしろ二人一組での利用ということは、一人で来ていた私は利用できなかったのか?

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渓谷には展望スポットがありましたが、殆ど立ち入ることができない状況。

悔しい!どういう景色だったのか見てみたい!

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今回行った中では唯一と言っていい渓谷を見ることができたスポット。鹿飛橋。

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橋を渡った先には行き先表示板があります。

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とりあえず小蓬莱(見晴台)を目指してみます。

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小蓬莱(見晴台)と思われるのが、こちら。

この撮影ポイントより先は行けませんでした。いや、行けるには行けるけど、落ち葉で滑った瞬間に川へ一直線滑落コースなので、無理です。こんなところでニュースに出たくないです。

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見晴台こっちっていう看板もありますが、周囲に道はありません。望遠レンズで撮影しました。

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そういえば望遠レンズを持ち歩いていたんですが、野鳥とか撮影できればいいなと思っていました。

ぴーひょろろとかほけきょって鳴き声は聞こえてきましたが、姿は見えませんでした。

そんな中、唯一撮影出来たのがこちら。

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カケスという名の鳥らしい。

カケス|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動

 

ちょっとピントが合ってなかったり、ぶれてたり…。

練習あるのみ!

 

さて、見晴台も遠くから見たので、戻ります。

そして、十二沢パーキングを目指します。

このフェンスの無い道を歩いて…。

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スギ花粉の終わった時期で良かったと思わされる道です。

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「クマ注意」って看板もあるし、一人で歩くには少し寂しかったです。

いざとなったら望遠レンズでぶん殴るしかねぇ!等と考えながら歩いていました。

 

10分くらい歩くと、十二沢パーキングに到着します。

駐車場の写真はありませんが、その手前の沢の様子ならあります。

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この倒木の安定感には惹かれるものがありました。

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最後に猿橋を渡って元の道に戻って駐車場へと向かいます。

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その他、望遠レンズで撮影シリーズ。

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思った以上に八ッ場ダム編がボリューミーになってしまった。

気まぐれで向かった場所ですが、意外と楽しめたのは年のせいだろうか。

次回、岩櫃城~榛名湖編になります。

【一眼レフ】AFPで今季サァーン度目の藤の花を撮影してきた(2021年5回目)

そう。

それは19日の月曜日。

18時に職場でタバコを吸っていた私は気が付いてしまった。

「あれ?昨日と打って変わって、今日は無風じゃね?」

 

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは 今日は無風だな~と
思ったら いつのまにかあしかがフラワーパークに居た」

な… 何を言っているのか わからねーと思うが 

おれも 何をされたのか わからなかった… 

頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか

そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

 

そうなんです。

無風だなと思った瞬間に、自席に戻ってPCをシャットダウンして会社を飛び出して、一旦自宅に帰ってカメラを担いで車に飛び乗ってAFPに向かいました。

はっきり言って、日曜日は強風過ぎて少し不完全燃焼な感じで終わっていたのもあったので、勢いで行ってしまった感じです。

 

空いていて、半強制的に東門の前の駐車場に向かわされました。

西門は使用されていませんでした…。

で、東門から入った私は一目散にいつもの場所に向かいます。

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あぁ、これは最高だ…

 

リフレクションが少しぼやけてしまっていますが、実際に目で見たら綺麗に映っていました。

この時に私が見た感動をいかに写真に残すかを課題として挙げています。

 

少しだけ普段は撮らない角度もうっきうきで撮ってみたり。

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それくらい、リフレクションが綺麗な日でした。

今年行った中で一番の当たりの日でした。

 

白藤の滝もこれでもかってくらいにクッキリハッキリ!

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むらさき藤のスクリーンも当然最高ですよね。

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うす紅の橋もそれはもう最高でございました。

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白藤のトンネルの見ごろはまだでした…。

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最後にもう一度、北西の大長藤のリフレクション。

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今回も最後まで見ていただき、ありがとうございます。

ここまで見て気づいた方もいるかもしれませんが、人が殆ど写っていません!

長秒で撮影しているので、消えてしまった人もいますがPsでせかせかと消すという加工はしていません。

むしろ、私はその加工はできません…。

 

無風&人が居ないという、史上稀に見る最高の1日でした。

私は19日に行きましたが、写真を撮りたい人にとっては19~21日が恐らく最高の1日だっと思います。

20日も無風だったので3日連続で行こうか迷い、諦め、

21日もコンディションとしては良かったのですが、諦め。

行っておけば良かったと、珍しく後悔しています。

 

【一眼レフ】AFPで今季二度目の藤の花を撮影してきた(2021年4回目)

昨夜アップした記事のつつじが丘公園からハシゴしたのがAFP。

ライトアップが17日から始まったけれど、17日には雨天だったので諦め日曜日に行ってきました。

 

結論:強風の中での藤の花の撮影はキツイ

 

15時頃につつじが丘公園を後にして、AFPにそのまま向かっても良かったのだが、如何せんお腹が空いたのでちょっとラーメンで腹ごしらえがしたかった。

館林は詳しくなく、どこのラーメン屋が良いのかも分からなかった私は足利市駅(NOT 足利駅)まで向かった。

丸源ラーメンという空いているラーメンチェーン店がありまして。

佐野のラーメン屋は休日はどこに行っても混んでいるので、休日に食べに行く場所ではないと思っています。

そして17時過ぎにAFPイン。

15日の木曜日もこの時間帯の撮影はしていましたし、強風だったのでちょっとお遊びで撮影。

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ソフトフィルターを付けての撮り歩き。

使ったソフトフィルターはこちら。

 

余り人気の無い八重藤もソフトフィルターで柔らかく。

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最近、こういうギザギザのチューリップって多いですよね。

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このアジサイのような白い花の名を僕はまだ知らない。

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大長藤。2枚目は園内の南西にポツンとありました。

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フィルター有りでの藤のアップはまぁまぁいい感じ。嫌いじゃない。

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F値の暴力の他に+αされたかのようなボケ具合。

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トワイライト以降の時間帯ではクロスフィルターを多用。

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使用したフィルターはこちら。

 

何か毎年同じような写真ばかりで面白くないなと思い、購入してみました。

使っていて良く分からなかったのが、効果が強く出るときと出ない時の差。

光源までの距離で変わるのだろうか?もう少し色々と試してみよう。

 

こちらは同じ場所でのフィルターの有無の違い。

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フィルター有りだと光が強調されて、まず中央に視線が行って、そこから上にシフトする感じの写りになる?良く分かりませんけど。

 

光芒の角度は可変できます。

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うん。この場合は45度くらいの設定が良いですね。

 

北西の人気撮影エリアでは注意書きの看板が立てられていました。

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何かこういう書き方って日本人だよな~と。

どこからが混雑なのかは人によってとらえ方は変わってくるし、その判断をそれぞれの撮影者に委ねて、園側はそれ以上関与しませんって感じ?

いっその事「園内三脚・一脚禁止」ってして入り口で預かるか車に置いてくる等の対応を取らされる方がまだましだと思う。

激混みの状況を見てきている私としては、最近のAFPは混雑していないと言いたい。

 

話を元に戻してクロスフィルター。

蛍光管は太い光芒を出してくるようだ。こちらは意図的に90度の設定。45度だとちょっと煩くなりすぎました。この辺りは今後もTPOに応じて使分けていく感じになるのかなと思いました。

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こちらの左上の強い光は昨年まではなかったのに、今年から設定されたようです。

中々に主張の激しい光芒となりました。

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二本の大長藤の場所では土の部分にアクセントができて、こちらも良い感じかなと思いました。

土だけだと味気ない感じになると私は思っています。

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その他、滝シリーズ2枚。

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最後は白藤棚の画角違いを2枚。

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強風の日はリフレクションがダメダメなので、遊び倒した撮影で楽しんでしまうのも有りだと思います。

また、日没後は急激に気温が下がって、日中の装いだと寒い時がありますので来園を考えている方はお気を付けください。

実際、日曜日は春物の薄手のトレンチコートを着ていた女性は震えていました。

私は季節感を無視した冬物のダウンを着ていたので温かかったです。

【一眼レフ】館林市にあるつつじが丘公園で満開のツツジを見てきた

4/15のテレワークをしていた時に、テレビで流れてきた「つつじが丘公園の満開情報」。

聞いたことはあったけれど、行った事はなかったのでちょっと興味はありました。

時期こそ違うものの、近くまでは以前に行った事があります。

 

 

館林の知り合いに聞いたところによると、今年のこいのぼりの里まつりは中止になったらしい。

 

さて、ツツジですが日曜日の強風快晴の日に行ってきました。

車を停めた運動公園の駐車場から中々な距離を歩かされたが、本来はこっちに停めるのではなくもっと最寄りの駐車場に停めるのが一般的らしい。

 

つつじが咲いている場所の近くまで来ると、コロナ対策の看板が。

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右を見るとテントに人だかりが。。。

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券売機で630円の券を買わないとツツジは見られないらしい。

ツツジってお金を払ってまで見るものなのか?という疑問はあったが、ここまで来て630円の為に退散するのも、良い年したおっさんとしては情けないので支払った。ちなみにこの630円は見頃価格らしい。

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ここは見所ポイントではないが、公園の斜面にも大量のツツジが植えられていた。

12時過ぎに行ったのだが太陽が真上から照らしていて、撮影がきつかった。

ハレーションではないのだろうけど太陽光が花弁で反射して、それがまた結構キツイ光となって撮影しづらい感じ。

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この光景いいなと思っても、太陽の微妙な位置でボツになった写真が多数。

そういう困った時は、とりあえずボカしとけの精神。

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園内を西から東に向かって歩いて、ようやくメインスポットにたどり着く。

そして見つける、もう一つの入り口と駐車場。

こっちが正解だったのであろう。

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園内マップも載せておきますが、私は写真左下の総合事務所の所から歩いてきました。

そして、その総合事務所までも結構な距離を歩いてきました。

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観光案内所の隣には喫煙場所もあります。

ライターを忘れてきた私はお土産物屋で買おうと思いましたが、売っていないようなので諦めました。

 

かなり昔からツツジの名所らしい。

ツツジって感じで書くと躑躅だったのか…読めない。

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ここが絶対に見ておくべき場所であろう。

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イロトリドリノツツジ

ここまで多色のツツジを見たのは初めてかもしれない。

フラパーで見るときは単色、もしくは二色程度までがまとまって植えられている感じ。

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赤いじゅうたんの撮影場所は良かったですね。

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他には芝生に座ってスズメとか撮影していたけど、そのデータはまだPCに取り込んですらいないので、またの機会に見てみよう。

 

つつじが岡公園

一度行けばお腹いっぱいというのが個人的な感想です。

天気と都合が合えば、毎年行きたい!って場所にはならなかったです。

 

つつじが丘公園については公式ページにて詳細なアクセス方法などをご確認ください。

館林市 つつじが岡公園

【一眼レフ】今季初の藤の花を撮影しにAFPへ行ってきた(2021年3回目)

昨年は開催されなかったあしかがフラワーパークの大藤まつり。

2年ぶりの藤です。

4/16時点では特に休業の通知もなく、営業はされ続ける見込みです。

しかし、状況は変わり続けるので、あしかがフラワーパークに行こうと計画されている方は公式ページを確認してから訪れることをオススメします。

私は4/15から大藤まつりが開催されるので、ライトアップも4/15からだと思っていましたが、ライトアップは4/17からのようです。

やっちまった…

17時に入園して18時に閉園になるこの気持ちが分かりますか?私は今回分かりました。

料金は15日の時点で1500円でした。これをキャッシュで支払っていたと思うと、どこにこの悲しみをぶつければいいのか分からなかったと思います。作って良かった年会パス。

あしかがフラワーパーク 【 公式サイト 】

 

因みに今回が三回目ですが、前回の記事は1回目です。

 

幻というほどでもありませんが、幻の2回目がありました。

入園して5分で退場するという幻。

そして、昨年はコロナで見られなかった藤なので、年パスの更新をしませんでしたが今年は奮発して更新!1年以上開くと、更新ではなく新規扱いになるようです。お値段が5800円程かかるので要注意

 

さて、肝心の藤ですが東の正門から入ってすぐに植わっている藤を見る限り、やはりまだまだですね。

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アップにしてみても見ごろはまだまだ!

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クソみたいな構図のうす紅の棚ですが…

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本当に人が居ませんでした!

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ツツジも良い感じでしたが、今回の目的はツツジではない。

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やはり、大長藤でしょ!全然咲いてなくて、禿げ散らかしている感じでした。

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園内北西の例の撮影スポットもまだまだ。むしろ、ライトアップされていない曇り空は…。うん、微妙!

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ポピーと八重桜はそこそこに見頃。

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白藤のトンネルはスッカスカどころか、見頃自体もまだまだ。

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しかし、こちらを撮った時は本当に思いました。

「人が写ってねぇ…」

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ここまで人が写っていないカットも私のフォルダの中では中々ないと思います。

 

うす紅橋ももう一声!

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過去の記憶で八重藤って見ごろに撮った覚えがないけど、これも見ごろとしてはまだまだであろう。

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毎度のことながら雑ですが、4/15のAFPの様子でした。

年パスを作ったので4月中は18日、24日、28日で訪れようと思っています。

赤いストラップのNikonのカメラを担いで走り回っている人が居たら、それは私です。

【一眼レフ】今季最後の桜鑑賞に行ってきた。

土曜日に体調を崩して若干悩んだ、日曜日。

会津若松に桜を見に行く予定を立てていた、日曜日。

なんとか体調が戻った、日曜日。

10時に出発する予定だったが、10時15分になった日曜日。

今度から本来の予定時刻より30分早い設定にしておこう。

 

というわけで、先日の日曜日は今季最後の桜鑑賞をしに、会津若松まで行ってきました。

弘前城の桜も行きたかったけれど、1泊2日の弾丸で行くには少しキツイので諦めました。

 

さて、今回の撮影ですが鶴ヶ城だけだとちょっと時間を持て余しそうだったので、他にも回ってから行ってきました。

その為に行程表も作成して成立するか事前に検討するという力の入れよう。

前回の上越の時は「あ~11時くらいまでに家を出て、寿司食って16時くらいから撮影すればいいや」って感じだったので、温度差としては激しいものがあります(笑)

 

まず向かったのがこちら。

ブリティッシュヒルズ 公式サイト

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移動時間に2.5時間くらいかかると見込んでいたので、お昼ご飯に丁度いい感じでした。

勝手が良く分からずに入り口でウロウロしていました(笑)

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入り口の体温計で体温を測定して、その結果を携えてカウンターで名前と電話番号を記入する必要がありました。流行りのコロナ対策ですね。

200円を支払うと一回のフロアが自由に見て回れますが、特に見るところもなかったような…。

チケットはお土産屋やレストランで使える200円クーポンとして使用できるので、実質0円です。

 

突発で行った際の食事は下記の二ヶ所にて摂ることが可能です。

パブ(フォルスタッフパブ) - ご宿泊&お食事|ブリティッシュヒルズ

 

アスコットティールーム - ご宿泊&お食事|ブリティッシュヒルズ

 

昼間なのでアスコットティールーム一択。

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載せられる外観写真がこれしかなかった…失敗した…。

この時点で12時40分でした。

街は5組。

名簿に名前を書いておくシステムで、電話番号を記載しておくことができるので、待ち時間に散歩することも可能。今回は名前を書くも、電話番号は記載せずに散歩に行くという勇気のありよう。

20~30分程度は待つかなって目論見はありました。

 

こちらはアスコットティールームに向かう途中の建屋。

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中世の大砲。これは小型版。

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城壁のようなたたずまいの建築物。

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こちらの壁は何故か立ち入り禁止エリアの設定が…

何のためにあったのかは分からず仕舞い。

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壁をよく見ると隠れミ○キーが居ます。探してみてね!

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こちらはボトルキャップで作られたアート。

センターの大きいキャップは味の素のコンソメ

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庭園は時期が早かったのでしょう。禿げ散らかしていました。

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ここで30分程経ったので、アスコットティールームに戻ります。

ほんとにタイミングよく、戻ってすぐに呼ばれました。

 

こちらはイギリスの街並みが描かれた木製のコースター。

滑りやすいのかと思っていましたが、意外とそうでもなく。水が入ったコップを「あっ!」ってなるようなことはありませんでした。

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昼食に選んだのはAppetisers。

自家製ソルトビーフ、ソーセージ、スモークサーモンサラダ、キッシュ・ロレーヌ、ピクルスを盛り合わせた一皿です。 

(メニュー表からコピペ。)

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デザートにはWeekend OnlyのFraisier。

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私はお酒好きですけどナッツ系は嫌いなんですよ。ピスタチオなんてものは食べたことないし、ナッツなので無理です。特にアレルギーというわけでもないですが、子どものころから嫌いです。

なので、こちらは私は食べていません…。

 

食前食中食後に選ばれた紅茶はEnglish Breakfast。

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 英国で好まれる濃いブレンド茶。しっかりとしたコクと甘みはミルクティーに最適。

 らしいです。(メニュー表からコピペ)

因みに私は紅茶もそんなに飲んだことないんですよ。特に好んで買うことがなかったというか…。

なので良し悪しは分かりません(笑)

美味しかったと思う。比較する紅茶の知識がないから曖昧な表現になってしまいます。

 

食後にもう一度うろうろして、撤収。

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この時で14時30分頃。

 

次に向かったのが大内宿。

BritishHillsから近い観光地です。

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藁ぶき屋根の住宅の集落を見て回る感じです。

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大半の家は飲食かお土産物屋さんとなっていました。

そこで見かけた輪島塗にはちょっと興味を示しました。

買わなかったけど…。

ねぎ蕎麦はねぎ一本で食べる蕎麦のようですが、どうやって考えても食べづらそう。

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メインストリートの奥まで行くと山の斜面から集落全体を見渡すことができます。

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斜面まで行くときに急な階段を上るので、ちょっとだけ難色を示されました。

子連れで訪れるにはちょっと難しい場所かなって印象。

おっさんになってから何となく良さが分かる。

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この時点で15時10分頃。ここから駐車場まで戻って少し休憩して16時ちょっと前くらいに最終目的地の鶴ヶ城に向けて出発しました。

60分しないくらいで着きます。実際16時40分頃から撮影し始めています。

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駐車場で見たこの桜を見て思いましたね。

「やべぇ…ド満開や…」

止めた駐車場は西出丸駐車場。市営駐車場で200円/2時間のそれ以降が100/1時間という料金体系でしたが、2時間以上いたはずですが200円で出てきました。300円用意していたのに精算機に立っていた係の人が言うのだから仕方ない。

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とりあえずお城が良く見えて桜と良い感じに交わる撮影スポットへ。

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1枚目の方が良いですね。お城がドーンと主張するよりも、広角で写して桜を目いっぱい写す感じ。

 

今回の撮影ではソフトフィルターを導入してみましたが、使いこなすにはちょっと難しそう。

やはり風景で使うものではないのだろうかという印象。

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この辺は好みが別れる所だと思いますが、フィルター無しでも絞り解放によるボケ頼みで十分に満足はできそう。

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桜のドアップでも使ってみましたが、柔らかさというよりも「俺のピントはどこに行った?」って感じです。

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品種が違うので一概に比較はできませんが、先日の上越で撮影したベニヤエシダレの写りの方が個人的には好き。ボディとレンズは同じものを使用して、フィルターの有無だけの違いです。

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お城の外観は松本城に似ているのかなと思いました。

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こちらが松本城

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地面に落ちてる花びらを黙々と拾っているなと思って見ていたら何かアートを作っていました。

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そのアートの巨匠が撮影した一枚がこちら。

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思いっきりブレているように見えますが、シャッター速度は1/2500秒なのでブレということはないと思います。F値が2.2でピントが合ってないのと被写界深度外の賜物による前衛的なアートです。

私には撮れません。

これが桜だと言われても9割の人は分からないでしょう。

 

早い時間帯のライトアップされたお城はラブホテルのようでした…

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この時で18時30分ころだったので、帰路に着きます。

 

何時にどこに行ったかという情報を載せていますが、今回は珍しく行程表を作っていました。

これが割と予定通りに進んで驚きました。最後の鶴ヶ城が予想外の満開で予定時間を過ぎてしまった感じ。

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一度行けば感覚で時間を決めることができるのですが、初めてだと良く分からないのでマメに行程表を作ったりします。

 

今年は河津に始まり、地元の佐野、高田城の夜桜、鶴ヶ城の桜と4か所も撮影することができて大変満足なシーズンでした。

来季はもう二ヶ所くらい追加したいと思っていますが、高速代とガソリン代が大変なことになるのが悩みどころですね。