カメラと酒、時々クルマ

NikonのD750とD500を使って写真を撮って遊んでいます。最近は自宅周辺(300km圏内)をウロウロしています。

【一眼レフ】[八ッ場ダム編]天気が良かったので特に行き先を決めずに出かけてきた

4/25(日)。珍しく8時前に目が覚めて活動をし始めるという奇蹟。

洗濯を済ませ、10時過ぎにディーラーにオイル交換の予約を入れたら準備は完了だ。

ガソリンの残量は約40L。距離に換算すると最大で480km程は走行可能。

そんなに遠くには行けないけど、気持ちよくドライブできるような場所を選定。

選ばれたのはあやt…八ッ場ダムでした。

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ダムって何か良くないですか?

膨大な量の水をせき止める建造物。

自然を相手にしたスケールの大きさは素晴らしいと思います。

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上の写真はこちらの展望ポイントから撮影。

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ダムの上から見た景色①

相当な高さがありますが、男性特有のタマヒュンは起こりませんでした。

しかし、スマホでも撮影しているときは「落としたら終わるな」などと考えながら撮影していました。

一眼レフは良いんですよ。ストラップがついているので、首にしっかりと回していれば「あ、手が滑った」となっても落下させる危険性はほぼ無いですから。しかし今のスマホってストラップを付けるという文化は廃れた状態なので「あ、手が滑った」となったら数十メートル下への落下は避けられません。

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ダムには併設された資料館もあります。

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こういう資料を熱心に見ている人って大体は一定以上の年齢をいった人しかいませんでしたね。

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八ッ場ダムって1947年から計画が始まっていたのかと思いながら見ていました。

流石に私も生まれていません。

しっかりと記憶として残っているのは2009年の事業中止の時でしょうか。

とある政権時代に事業仕分けというパフォーマンスを頑張っていた記憶があります。

 

資料館の中には観光マップもあります。

タオル持ってきて日帰り温泉に入りたかった…

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無料展望台もあります。

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無料だったら、当然行かない手はないですよね。

鐘もしっかりと鳴らしてきました。

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ボーっと見ていられる景色。

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さて、ダムから景色を見ていた時に、ダムの下から見ることも出来そうだったので下にも行きました。

近くまでは車で行けない模様(※2021年4月時点)。

無料の駐車場があるので、そこに停めて歩いて向かいます。

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日本一短いトンネルを見るのを忘れてしまった…

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吾妻峡は綺麗でした(語彙力)

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道中に撮った看板ですが、駐車場からダムまでは約1kmあります。

結構歩かされた気がしました。

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ダムまでは500円/人で乗れるバスも運行されていました。

乗りたかった…。

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そんなこんなでダム着。絶賛工事中!

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吾妻峡八ッ場駅とありますが、線路の上をチャリンコで走ってくるアクティビティでした。

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因みにこちらは片道2000円…たけぇ…。往復1000円位だったら利用したかったかもしれない。

むしろ二人一組での利用ということは、一人で来ていた私は利用できなかったのか?

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渓谷には展望スポットがありましたが、殆ど立ち入ることができない状況。

悔しい!どういう景色だったのか見てみたい!

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今回行った中では唯一と言っていい渓谷を見ることができたスポット。鹿飛橋。

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橋を渡った先には行き先表示板があります。

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とりあえず小蓬莱(見晴台)を目指してみます。

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小蓬莱(見晴台)と思われるのが、こちら。

この撮影ポイントより先は行けませんでした。いや、行けるには行けるけど、落ち葉で滑った瞬間に川へ一直線滑落コースなので、無理です。こんなところでニュースに出たくないです。

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見晴台こっちっていう看板もありますが、周囲に道はありません。望遠レンズで撮影しました。

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そういえば望遠レンズを持ち歩いていたんですが、野鳥とか撮影できればいいなと思っていました。

ぴーひょろろとかほけきょって鳴き声は聞こえてきましたが、姿は見えませんでした。

そんな中、唯一撮影出来たのがこちら。

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カケスという名の鳥らしい。

カケス|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動

 

ちょっとピントが合ってなかったり、ぶれてたり…。

練習あるのみ!

 

さて、見晴台も遠くから見たので、戻ります。

そして、十二沢パーキングを目指します。

このフェンスの無い道を歩いて…。

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スギ花粉の終わった時期で良かったと思わされる道です。

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「クマ注意」って看板もあるし、一人で歩くには少し寂しかったです。

いざとなったら望遠レンズでぶん殴るしかねぇ!等と考えながら歩いていました。

 

10分くらい歩くと、十二沢パーキングに到着します。

駐車場の写真はありませんが、その手前の沢の様子ならあります。

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この倒木の安定感には惹かれるものがありました。

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最後に猿橋を渡って元の道に戻って駐車場へと向かいます。

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その他、望遠レンズで撮影シリーズ。

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思った以上に八ッ場ダム編がボリューミーになってしまった。

気まぐれで向かった場所ですが、意外と楽しめたのは年のせいだろうか。

次回、岩櫃城~榛名湖編になります。