昨夜アップした記事のつつじが丘公園からハシゴしたのがAFP。
ライトアップが17日から始まったけれど、17日には雨天だったので諦め日曜日に行ってきました。
結論:強風の中での藤の花の撮影はキツイ
15時頃につつじが丘公園を後にして、AFPにそのまま向かっても良かったのだが、如何せんお腹が空いたのでちょっとラーメンで腹ごしらえがしたかった。
館林は詳しくなく、どこのラーメン屋が良いのかも分からなかった私は足利市駅(NOT 足利駅)まで向かった。
丸源ラーメンという空いているラーメンチェーン店がありまして。
佐野のラーメン屋は休日はどこに行っても混んでいるので、休日に食べに行く場所ではないと思っています。
そして17時過ぎにAFPイン。
15日の木曜日もこの時間帯の撮影はしていましたし、強風だったのでちょっとお遊びで撮影。
ソフトフィルターを付けての撮り歩き。
使ったソフトフィルターはこちら。
余り人気の無い八重藤もソフトフィルターで柔らかく。
最近、こういうギザギザのチューリップって多いですよね。
このアジサイのような白い花の名を僕はまだ知らない。
大長藤。2枚目は園内の南西にポツンとありました。
フィルター有りでの藤のアップはまぁまぁいい感じ。嫌いじゃない。
F値の暴力の他に+αされたかのようなボケ具合。
トワイライト以降の時間帯ではクロスフィルターを多用。
使用したフィルターはこちら。
何か毎年同じような写真ばかりで面白くないなと思い、購入してみました。
使っていて良く分からなかったのが、効果が強く出るときと出ない時の差。
光源までの距離で変わるのだろうか?もう少し色々と試してみよう。
こちらは同じ場所でのフィルターの有無の違い。
フィルター有りだと光が強調されて、まず中央に視線が行って、そこから上にシフトする感じの写りになる?良く分かりませんけど。
光芒の角度は可変できます。
うん。この場合は45度くらいの設定が良いですね。
北西の人気撮影エリアでは注意書きの看板が立てられていました。
何かこういう書き方って日本人だよな~と。
どこからが混雑なのかは人によってとらえ方は変わってくるし、その判断をそれぞれの撮影者に委ねて、園側はそれ以上関与しませんって感じ?
いっその事「園内三脚・一脚禁止」ってして入り口で預かるか車に置いてくる等の対応を取らされる方がまだましだと思う。
激混みの状況を見てきている私としては、最近のAFPは混雑していないと言いたい。
話を元に戻してクロスフィルター。
蛍光管は太い光芒を出してくるようだ。こちらは意図的に90度の設定。45度だとちょっと煩くなりすぎました。この辺りは今後もTPOに応じて使分けていく感じになるのかなと思いました。
こちらの左上の強い光は昨年まではなかったのに、今年から設定されたようです。
中々に主張の激しい光芒となりました。
二本の大長藤の場所では土の部分にアクセントができて、こちらも良い感じかなと思いました。
土だけだと味気ない感じになると私は思っています。
その他、滝シリーズ2枚。
最後は白藤棚の画角違いを2枚。
強風の日はリフレクションがダメダメなので、遊び倒した撮影で楽しんでしまうのも有りだと思います。
また、日没後は急激に気温が下がって、日中の装いだと寒い時がありますので来園を考えている方はお気を付けください。
実際、日曜日は春物の薄手のトレンチコートを着ていた女性は震えていました。
私は季節感を無視した冬物のダウンを着ていたので温かかったです。