一眼レフを買って、一番初めに買う単焦点レンズはAPS-Cならば35mm、フルサイズならば50mmと言われている。
APS-Cやフルサイズなんかの説明は他をあたってくれ!詳しく書かれている!
ポンチ絵を作成してみたけど、イメージ的には下記のような感じ。
細かい説明は省略されているけど、黄色がセンサーで水色の楕円がレンズ。
フルサイズで50mmのレンズを使った時とAPSCで50mmのレンズを使った時では被写体のサイズが異なる。APS-Cで50mmのレンズと同等の被写体サイズにしようと思ったら、35mmのレンズとなる。
ちょっと脱線すると、焦点距離が伸びると下の絵のようなイメージとなる。
一眼レフを使用しているとズームという単語は聞かない気がする。
画角を変えるや焦点距離を変えると言われるのが被写体のサイズを変えたい時に使われる事が多いと思う。若しくは寄る。
画角はこれ。
焦点距離を変えた図では黒線と赤線の角度が異なっていることが分かる。
かなり脱線したが、披露宴あるしってことで単焦点レンズを買った。
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
Nikon 単焦点マイクロレンズ AF-S Micro 60mm f/2.8G ED フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2008/03/14
- メディア: エレクトロニクス
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何をトチ狂ったのか60mmのレンズを買った。
このレンズをD5500に着けると90mm相当の画角となり、披露宴ではかなり離れないと全身が入らないレンズとなる。案の定、披露宴ではこのレンズの出番は殆どなかった。それどころか、その後しばらくは出番がなかった。当時の自分にはそれくらい使いづらいレンズだった。
何故買ったかと言うと、センサーサイズの違いによる画角の違いを理解していなかったからである。
これから一眼レフを買う方に至っては、本記事を読んでなんとなく理解してもらえれば幸いである。詳しくは他のブログにも書かれている。
ちなみにカメラを初めて1年半経つが、未だに35mmの単焦点レンズは持っていない。
現在、所持している機材は下記のようになっている。
【ボディ】
Nikon D5500
【レンズ】
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM