カメラと酒、時々クルマ

NikonのD750とD500を使って写真を撮って遊んでいます。最近は自宅周辺(300km圏内)をウロウロしています。

【一眼レフ】姫路城が見たかったから関西に行ってきた!(1日目・2日目)

「姫路城の補修工事が終わりました」

このニュースが流れたのがウィキペディアによると2015年の出来事らしい。

姫路城 - Wikipedia

当時はNHKニュースで見ていて「何時か見てみたい」と思ってから2年が経った。

そして、私は10月に重要なことに気が付いた。

弊社は11月に4連休が存在すること。有給休暇取得促進日というものだが、95%取らされるので4連休確定と言っても良かった。

それに気づいた私は思った。

そうだ、姫路城を見に行こう!!

思ったが吉日。

11/23~25の日程で兵庫・大阪で安くて駐車場がついているホテルを探し始めた。

その次に考えたのが移動だ。新幹線だと楽チンだけど自由度は失われるが、車だと自由度が上がり、ただただキツイ。

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結局、車で行きましたけど。

朝8時に出て16時にホテルに着きました。

意外と何とかなるものです。

 

さて、この流れですと従来の場合、道中立ち寄ったSA・PAコレクションへと繋がるのですが、ちょっと数が多いので写真ではなく、文字で…

【1日目】

圏央道:狭山PA

中央道:双葉SA・阿智PA・内津峠PA

名神道:多賀SA

【2日目】

中国道西宮名塩SA

山陽道:三木SA

第二神明道:明石SA

【3日目】

名神道:大津SA

東名道:守山PA・牧之原SA

圏央道:厚木PA

 

初日の大阪の夜は楽しかったですね。6万円が財布から蒸発しましたけど(白目)

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ホテルに戻ったのが26:30とかでしたからね。記憶も一部欠如しています。

8時間一人で運転して、8時間飲み続けたら仕方ないですよね。

次の日に姫路城に行こうと計画していて9:00に起きるも、二日酔いで12時まで動けなかったのも良い思い出。危うく、姫路城を諦めるところでした。

天気も良くて最高でした。

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青空の下の真っ白い姫路城も良いですが、夕日に照らされる姫路城も良いですね。

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姫路城の後に竹田城の方にも行きたかったのですが、二日酔いの為に行動開始が遅くなり諦めました。その結果、神戸大橋の撮影に。

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そんなこんなで撮影していたら20時になっており、お腹も空いてきたので大阪に戻って21時から26時まで一人寂しく飲み歩いていました。

折角、大阪に来たのですからお好み焼きも食べたかったので、ホテル近くの鉄板焼き屋に入り、担担麺を食べ、立ち寿司で〆て…。

3日目の朝も軽く二日酔いになりましたが、そちらの記事は明日以降に。

【一眼レフ】撮影してきた!2017 AUTOBACS SUPER GT Round 8 MOTEGI GT GRAND FINAL

11/11-12に栃木県のツインリンクもてぎで開催されたSUPER GT Round 8の観戦に行ってきました。昨年に続き2回目の観戦です。

昨年は天気が良かったですが、今年も負けずに天気が良くて最高でした。

ヘアピンの立ち上がり~ダウンヒルストレートの斜面に寝転んだら最高に気持ち良く、観戦のために朝が早いこともあり寝そうでした。

今回はDTMの車両が来ており、DTMとGTのデモ走行なんかがお披露目されました。

DTMとは…ドイツツーリングカー選手権 - Wikipedia

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その他にはグリーンのベンツが走ったり。

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毎度思うことですが、構図が下手と言うか技術不足と言うか、良い感じの写真が撮れないんですよね。

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下の写真の右下の赤いのは紅葉です。

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エンジントラブルでストップしてしまった車両。牽引されています。

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ヘアピンでスピンして砂に突っ込んで自力で出られなくなってしまった車両。

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牽引されてコース外に出されていきました。このキャタピラの車両が走っているのを始めて見ました。

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松島基地から飛んできたF-2戦闘機。3.11の津波で流されて修理されて復活した機体らしいです。始めて戦闘機の撮影をしてみましたけど、難しいです。一度見失ったら終わりですね。あとはAFの早さの問題もありそうです。

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今年の撮影ももう終わりに近づいています。

そろそろ年明けの撮影計画を立てて行かないといけない時期になってきました。

 

最後に一枚。

この方は好みです。

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【一眼レフ】TMS2017の後日談

先日の投稿でさらっとTMS2017の写真を載せました。

(以下、TMS:東京モーターショー、TAS:東京オートサロン

その載せた写真を撮る際、コンパニオンとの距離は約1m離れていました。

コンパニオンと1m離れた距離からバストアップで撮影するときは85mmが丁度いい焦点距離だと気付きました。

ただし、私がTMS2017に持っていったレンズはAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRでした。F値が大きい分、綺麗なボケは中々得にくいものです。

 

 

そこへ颯爽と現れた、AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

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TMS2017の帰路の運転中に色々考えるわけですよ。

・綺麗なボケが欲しい! → やっぱ単焦点でしょ!

・85mmの焦点距離が丁度良い! → 単焦点レンズに85mmがあるじゃん!

・85mm単焦点でTMSやTASで戦えるか? → D5500も持ち出して2台態勢でレンズ交換の手間を省けるじゃん!

・本当にいる? → いらなくなったら売ればいいじゃん!

・俺、ポートレートレンズと言われる85mmで何撮るの? → ポートレート以外にも使えるよね!

 

そんなこんなを考えていたら85mmの単焦点レンズが入った紙袋を持って歩いていました。

 

ここで、85mmのレンズの種類です。

①AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

②AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G

③シグマ 85mm F1.4 DG HSM

TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016)

Carl Zeiss Milvus 1.4/85

Carl Zeiss Otus 85mm F1.4 APO Planar

 

メジャーどころとしては以上のような感じでしょうか。

私は①を買っています。ビックカメラで約6万円と比較的リーズナブル。

②ですが使用頻度の低いであろう85mmに20万円近い金額は出せないと判断。

③は約12万円とf/1.4にしてはリーズナブルで、さらに解像する素晴らしいレンズだという事は理解してるけれど、単焦点レンズに重さ1kg超は少しキツイ。実際、canon機に装着させてもらって持ってみたがフロントヘビーであり、レンズが重い。レンズが重いと感じたのは初めてかもしれない。とにかく重かったので候補から外れました。

④は対応してくれたスタッフが一切勧めてこなかったレンズでした。理由が手振れ補正がある分、解像感が落ちるというものでした。「ふーん」って感じで候補から勝手に外れて行きました。

⑤はMFレンズです。TMSやTAS等ではスピードも求められるので、MFでじっくりとピントを合わせている時間はありません。

⑥もMFですが、約40万円します。うん。さすがに無理です。

 

このように消去法でAF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gの購入へと至っています。

 

それにしても使い道がありません。

ポートレート撮影はしませんので。

 

11/11-12でツインリンクもてぎSuper GTが開催されますが、そこでレースクイーンでも撮ってみて、どんな感じなのか感触をつかんでみたいと思っています。

 

ただ、TMSやTASのような撮影距離がバラバラになりそうな所へ、単焦点レンズで乗り込むのは、どうなんだろうとい不安は否めていません。

そして、車撮影の為に広角レンズが必要になるので、TAS2018では2台持ちが確定しました。

 

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G フルサイズ対応

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G フルサイズ対応

 

【一眼レフ】あしかがフラワーパークのイルミネーション撮影

半月ぶりの更新です。

10月後半の天気は雨ばかりでどこにも撮りに行けていませんでした。

土日休みのサラリーマンのキツいところでしょう。

そのような中で、11月の三連休は快晴となったので、あしかがフラワーパークのイルミネーション撮影に行ってきました。行ったのは11/4(土)の中日です。

去年も行ったので2回目のイルミネーション撮影となります。

 

結論

二度と休日にはいかない!!!

 

昨年行ったときは渋滞することなく、のんびりと園内撮影をできたのですが、今回はパーク直前から渋滞。そして園内も人&人。

思えば昨年は平日の仕事終わりに行っていました。

オススメです。平日。

 

大藤と白藤のトンネル。

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 一度でも行ったことがある方なら分かるであろう、あの場所。

木製の床で他の人が歩くとブレてしまうので、長秒撮影が非常に難しい場所だと思います。

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小屋の前とツリーの前に人が立たない瞬間をただただひたすら待つだけの作業。

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レインボーの両サイドをどう活かそうか悩んだ結果、特に何も考えずに撮影。

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右手前のボックスは内部が曇っています。内外の温度差が大きすぎて仕方がないのでしょう。

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今回の撮影は何かまとまりのない写真ばかりになってしまったので、もう一度行こうと思っています。平日に。

 

11/3(金)は東京モーターショー2017(TMS2017)に行ってきました。

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2005年から毎回見に行っていますが…だんだんワクワクが無くなってきている感じは否めないかなと思っています。

なので、主目的がコンパニオンを撮影しに行くにシフトしている気がします。実際、撮影データを見るとコンパニオン7割・車2割・技術的内容1割で配分されます。

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そういえば、スズキのコンパニオンが指でスズキのマークを作っているのが話題になっていました。

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他のデータも見ていたら、居ました!指でマークを作っている人が!

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私の一押しはフォルクスワーゲンのこの子です!

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技術的内容で興味深いものがありましたが、まだ試作段階かなって感じでした。

次回は2019年ですが、オリンピック直前につき会場問題が発生します。

どうなるんでしょうか。

 

スズキの他にもう一社指でマーク作っている人はマツダです。

 

【一眼レフ】(追走)2017 TOKYO DRIFT in ODAIBA を撮影に行ってきた

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先日の単走に続いて、今回は追走です。

ルールは良く分かりません。

ただ、2台一緒にドリフトをするとしか知りません。

 

さて、追走の前にバイクパフォーマンスを。

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見ていてすごかったです!

凄かったんですけど、それでも思いましたね。

アタマオカシイ。

 

さて、追走です。

追走と言っても、綺麗に並行を保ったシーンって中々なくて、パッと見だと単走と変わらないじゃんというショットが多かったです。

その中でも迫力がありそうなものを厳選してみました。

 

GT-R vs ロードスター

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シルビア vs シルビア

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コルベットはカッコイイですね!

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シルビア vs シルビア

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ここから夕方の時間帯になります。

GT-R vs 180

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シルビア vs RX-7

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シルビア vs コルベット

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シルビア vs コルベット

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勝戦のこちらのレースで事故は起こりました。

シルビア vs チェイサー

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先行のチェイサーにシルビアが勢い余って突っ込んだんですよね。

だいぶ補正をかけた写真がこちら。

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突っ込まれたチェイサーのマフラーが外れて地面と接触し、火花散らしながら走行。

ボロボロの満身創痍ですね…。

 

スタートラインで状況確認。

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シマラナイ最後がメカニックの頑張りにより、再開!

突っ込んだシルビアもフロントのパーツが取れてます。 

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以上で、D1GPのエキシビジョンマッチは終了です。

最後に一枚だけ。

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【一眼レフ】2017 TOKYO DRIFT in ODAIBA を撮影に行ってきた

10/8(日)にお台場で開催されていたD1GPのエキシビジョンマッチを見に行ってきました。前日にD1GP Rd.7の決勝戦が行われていたようです。

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初めて観戦しましたが、勝手が良く分からずに始めは『立ち見1500円』のチケットを購入しました。全く以って撮影なんかできる場所ではなかったので、即交換し『A席指定6000円』を購入。差額の4500円を支払えば交換できたので良心的なシステムだと思います。

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出典:D1GP officialサイト

11時過ぎから始まった単走はA席指定から撮影していました。

そのA席から撮影した単走の様子です。

#14 村山選手 S14 SILVIA

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#3 野村選手 ER34 SKYLINE

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#50 伍 家麒選手 RPS13 180SXf:id:watnainai:20171009220245j:plain

ちょっとだけ左前輪が浮いていますね!

 

#45 畑中選手 JZX100 CHASER

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#99 松川選手 AE85 

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#8 日比野選手 AP1 S2000

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#15 植尾選手 S15 SILVIA

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#5 高山選手 GRS191 GS

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#39 末永選手 R35 GT-R

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#5 内海選手 S15 SILVIA

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#77 岩井選手 NA6CE ROADSTAR

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#55 寺町選手 S15 SILVIA

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#33 林選手 ZN6 86

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#36 高橋選手 JZX100 MARKⅡ

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#78 上野選手 JZZ30 SOARER

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#10 松山選手 JZX100 CHASER

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単走開始時間には間に合わなかったので撮り切れていない車両も多数あります。

 

そして、単走撮影中に唯一不満だった点がフェンスが写りこむということでした。

悪い大人はお金で解決します。

B席指定7000円を購入!

指定席を買ったところでスタンドの上段で立ち見しているので割に合わないなと感じていましたが、自己都合なので仕方がないです。

 

B席に移ったのは午後の追走からです。

 

10日の午後から出張に出てしまってPCのない環境にいるので、追走は来週末に更新かけようと思います。

【一眼レフ】GITZO GT3542を選んだ理由

先日、GITZOのGT3542を購入したという記事をあげましたが、何故GT3542を選んだのかを書いてみたいと思います。

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元々使用していた三脚

元々、三脚はマンフロットのこちらを使っていました。

Manfrotto 三脚 COMPACT Advanced ボール雲台フォトキット アルミ 5段 ブラック MKCOMPACTADVBH

Manfrotto 三脚 COMPACT Advanced ボール雲台フォトキット アルミ 5段 ブラック MKCOMPACTADVBH

 

 一般的にマンフロットで選ばれるbefreeシリーズではなくCOMPACTシリーズの三脚になります。

Manfrotto コンパクト三脚 Befree アルミ 4段 ボール雲台キット MKBFRA4-BH

Manfrotto コンパクト三脚 Befree アルミ 4段 ボール雲台キット MKBFRA4-BH

 

BefreeシリーズとCompactシリーズを簡単に比較してみます。

シリーズ Compact Befree
段数 5段 4段
耐荷重 3 Kg 4 Kg
商品素材 1.4kg 1.4kg
縮長(cm) 46 cm 40cm
全高(EVあり) 167 cm 144 cm
最低高 46.5 cm 34 cm

この2種の 大きな違いと言えば、段数・耐荷重・全高となるでしょうか。

その当時はD5500を使っており、所有していた一番重たいレンズでもTAMRONの70-300mm(Model A005)の約750gであり、ボディとの組み合わせで重たく見積もっても1.5kg程だったので、耐荷重が3kgと4kgではさほど違いはないであろうと考えていました。

また、自分の身長が179.6cmであり、サバを読んで約180cmあるので全高は高いに越したことはないとの考えも持っていました。

段数の違いは知らんがな!といった感じです。

また、一番の違いはCompactシリーズが店頭で9000円程で買えるのに対して、Befreeシリーズは種類にもよりますが、18000~23000円程と倍の価格差が有りました。

なので、1年前はそこまでカメラに嵌るとも思っていなかった自分は安いCompactシリーズをチョイスしました。恐らく、この選択は今でも間違えていないと思っています。仕様・金額だけを見るとD5500で使うには必要十分な機能であったと思っていますし、表現としてあまり好きではないですがコスパ最高』だと思います。

もし、初めての一眼レフでD7200を買っていたならば、Compactシリーズは選ばなかったように思います。

 

新たに三脚を買おうと思った理由

一番の理由はD750+TAMRON 150-600mmレンズをこのCompactシリーズの三脚に載せた、この時になります。

 3kgの耐荷重に3kgの機材を載せたらダメですよね。

ダメではないですけど、細いアルミの脚がよくポッキリと折れなかったものだと感心しました。

また、一番の難点だったのは強風により、望遠レンズが風で煽られることによる三脚の揺れでした。これが一度発生してしまうと中々治まらず手で抑え込んで軽減しても手を離したときに振動を与えて再度揺れてしまうという事態に陥りました。

これでは中々撮影することができず、無駄に時間だけが立っていきました。

そこで思ったわけです。

そうだ!三脚を買おう!

BGMはこちらを使用ください(笑)


JR東海 CM そうだ京都行こう 「京都の紅葉」篇

 

何故、GITZOのGT3542を選んだのか

三脚を買うに当たり、当初の考えではVelbonのジオ・カルマーニュN740やプロフェッショナル・ジオV640等も候補に挙げていました。

某ブログを読んで雲台だけはSIRUIのK-30Xにするんだと決めつけていましたが、15000円という割には悪くない買い物だと思っています。

 

さて、三脚の方ですが、過去の自分の事例を振り返ってみました。

最初、D5500にキットレンズ18-55mmでしたが気が付けばシグマ17-70contemporaryやNIKKOR MICRO 60mmのレンズが増えていき、挙句の果てにD750に24-120キットレンズまで買っていました。

安物買いの銭失いとまでは言いませんが、一年足らずでD5500が無駄になった形です。

 

そのため、三脚選びは慎重になったわけではありませんが、『Velbonを買ったところでGITZOが気になる』という思いは払拭できませんでした。

普段、モノづくりの仕事に従事していますが、やはり安いのには安いなりの理由があると思っています。コストを下げるために無駄な部品を付けなかったり、素材そのもののランクを落としてコストを下げたり、高いものは製造工程が1つ多かったりして製品の質を高めようとしていたり。

なので、D750を使い始めた今ではD5500で『あの機能がない、この機能がない』となることも少なからずあります。

結局、三脚でも同じことが言えるのではないかと思ったのでGITZOと言う10万を超えてくる三脚を選びました。

タラレバを言い出すとキリがないですが、もしかしたらVelbonの三脚を買っていても満足していたかもしれませんが、今となっては知る由もありません。

 

でも、良いと思います。

趣味ですから。