そうだ、角館に行こう!
大館から夜の秋田市内での飲みまでの時間を潰すには角館の武家屋敷見学しかなかったんですよ…。
大館から角館へは国道105号を南下していくだけの簡単なドライブです。
途中に道の駅 あにもあります。※写真はイメージです。
道の駅からは秋田内陸鉄道の線路も望めます。電車が通ってくれれば良かったのですが、1時間に1本あるかないかの世界だと思い、通る時間を検索すらしませんでした。
この路線は角館までほぼ並走していますが、一度も電車を見ることは有りませんでしたね…。
13時前に角館に到着します。この日は平日という事もあり、駐車場もスムーズに止めることが出来ました。取り敢えず、時間も時間だったのでお昼を食べます。
お店はこちらをチョイス。
そして、私が食べたのは稲庭饂飩ではなく、稲庭つけめんをチョイス。
個人的には量が不足していました。
さて、武家屋敷ですが石黒家と青柳家がメジャーな見学場所となっており、石黒家が600円で青柳家が500円の見学料金がかかります。
青柳家の写真は入口がなく、案内図(笑)
青柳家の方は見学料金を払って中を見学しました。石黒家にしなかった理由は100円安かったからです。それ以上の意図は特にありませんでした。
歴史的なアイテムが見られるだけで、歴史に興味・関心の低い私としては面白味にかけるといった感じです(何故、武家屋敷に行ったというツッコミは無しでお願いします)。
火縄銃も飾ってあったりします。
刀の刃の部分がイヤらしい光り方しているなと思いました。
青柳家に送られたという解体新書も展示されています。
中は何書いてあるかさっぱりです(笑)
家に飾ってあったらいいなと思いながら見ていましたが、甲冑は動き出したらな~というオカルトじみた不安に思いを巡らせていました。
秋田県第一号のポンプ車らしいです。
ここまでは歴史的アイテムでへぇへぇへぇといった感じでしたが、モダン館というところに来てテンション上がりました!
私が映りこんでしまっていますが、歴史的なカメラが展示されていました。
マミヤは今でも中判デジタルカメラが販売されていますね。
ちょっと気になったカメラです。
武家屋敷見学は以上で終わります。
続いて、飽きもせず桜の写真となります。
角館樺細工伝承館の入り口から望む枝垂れ桜。
公衆トイレの脇に咲いていた枝垂れ桜。
桧木内川の桜は当然ながら終わっていました。
ここらで時間も時間となってきたので、秋田市の方へ移動します。
角館から秋田市内へは国道46号から国道13号にアクセスして、2時間もあれば着く距離です。平日なので高速道路は使いません。途中に道の駅 協和があります。
秋田の友人に連れられて行ったのが、こちらのお店。
この手のお店に行ったのは初めてですね。
もう一件行きましたが、そちらの店名は覚えていません。
そして、四日目。
そうだ、鶴の湯に行こう!
最終日にどこに行ったら良いか軽く相談して、秘湯温泉と言われ且つ、混浴温泉である鶴の湯に行くことに決めます。車中泊する気も満々だったので、ハンドタオル・バスタオルの準備は抜かり有りません。
鶴の湯に向かう途中で、これまたいい感じに桜が咲いていたので車を止めてサクサクと撮影。
こちらの写真の青い日産ノートが私の愛車になります。
この桜並木をしばらく進んでいくと「鶴の湯こちら」という看板と共にオフロードのような道へと案内され、その途中にこの看板あります。
鶴の湯の周りには雪が残っていますが、道路には残っていないのでノーマルタイヤでも十分来ることができます。
はい、鶴の湯です。
鶴の湯は混浴と言われていますが、99%が男女別です。残りの1%が男性の露天風呂に突撃してくる女性が居るくらいです。
また、湯につかると1日中硫黄の臭いが消えません。家に帰ってきてからシャワー浴びで臭い消しに必死でした。
非計画的に回った東北三泊四日の旅行でしたが、割と予定を決めることができ、それなりに充実した旅行となったのではないかと思っています。
鶴の湯から佐野まで500kmあると知った時の絶望を今後は味わいたくないですが(笑)
気になる燃費ですが、給油は4回しました。
1回目:488.3km/29リットル ⇒16.8km/L
2回目:580.8km/27.71リットル ⇒21.0km/L
3回目:343.8km/18リットル ⇒19.1km/L
4回目:467.9km/27.66リットル ⇒16.9km/L
総合:1880.8km/102.37リットル ⇒18.4km/L
1&4回目がほぼ高速道路のみの燃費で若干低いです。2&3回目は一般道でこちらの方が圧倒的に燃費が良いですね。21km/Lとか叩きだしたことありません。
さて、次はどこに行こうかなと考えていますが、今回本州最北端に行ったので次回は本州最南端も良いかなと思っています。その場合はもう少し計画的に行こうと思います。