久々の三脚購入レポです。
三脚の記事としては以前Fotoproのアルミ三脚を購入して以来になります。
しかし、2020年の11月30日にもう一本のFotopro三脚を購入していて、こちらも記事に書いたと思っていた。
私は夢を見ていたようだ。
購入したのはこちらの三脚。いつかは記事にしてみようと思います。結構使っています。
さて、今回購入した三脚はこちらになります。
ARTCISE CS20C
この三脚を購入する前はLeofoto LS-223CをAmazonのカートに入れたり出したりしていた。
ミニ三脚が一本欲しかったが、ネックだったのは価格だった。
価格がネックと書いたが、それ以上に使用頻度が見えなかった事も大きい。
マンフロットのミニ三脚も持っているが、こちらは殆どというか全く使っていない。
むしろ、どこに仕舞ったかさえ記憶が曖昧だ。
そんなミニ三脚に2万円は少々痛い。
私服で着るシャツが2枚は買えてしまう。
ただ、マンフロットのミニ三脚は耐荷重が低いので、今持っている機材だと重量オーバーになってしまうのも問題だ。
Leofotoの三脚を出し入れしていた時に「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」に登場してきたのがARTCISE CS20Cとなる。
仕様を比較してみると、Leofotoのものと数字上はそこまで大差なく感じた。
だった、安かろう悪かろうでもいいじゃないか!ということで、今回購入に至った。
Amazonギフト券が5000円分あったから実質3000円以下で購入ができた。
商品そのものはこんな感じです。
同梱物一覧です。
ケース・三脚本体・ハンドル・スマホクリップ等のメインアイテムの他に六角レンチやハンドルを固定するためのネジが入っています。
スマホクリップを使用した際の装着例。
雲台の下側にネジをさして固定しています。横構図での撮影ができます。縦構図はどうっやっても無理なセッティング方法になります。
装着したスマートフォンはRedmi Note 10 Proになりますが、76.5mmの幅のスマートフォンでも使用することが出来ました。
販売元の使用例を見ると、縦構図の使い方がスマートなようですが、私のセッティング方法ですとカメラを装着することができませんでした。
…うーん。
多分、使わないだろうな。
簡単に使ってみて驚いたのが、割と雲台がしっかりしている。
45度くらいに傾けて、厳しい条件でもピタっと止まってくれました。
脚の開きは上の状態を含めて3段階。
これで、水面ぎりぎりの撮影も出来る!
不満点:左利きの私が雲台を締め上げるツマミを回すときにハンドルが邪魔。
これを解消するためにはハンドルを外すしかないか…。
私が普段使うときの雲台より上の位置関係はこんな感じになりそうです。
クランプするためのツマミを自分の方に向けます。
ハンドルは左側になると、個人的には操作性がいい気がしています。
昨夜に投稿した日本酒の記事もこちらの三脚を使用して撮影しました。
3段とも足を延ばした時の高さが絶妙な感じでした。
次回フラパーに行くときはこの三脚を持っていって撮影してこようと思います。
約8000円でこのクオリティはアリだと思いました。
その他、所持している三脚です。