胸ぐらをつかまれて
強烈なパンチを食らってよろけて
肩を並べてうずくまった
そんな前回の那須ドライブ。
モンブランがなかった。
あの時の強烈なパンチは忘れないし、うずくまるどころかKOされそうだった。
土砂降りの夜に誓ったリベンジ!
バッドエンドに抗い、再度那須へ!
ただ、前回の失敗点として寝起きで食べたパフェはきつかった。
空腹時にいきなり甘いものは良くないということを学んだので、今回は腹ごしらえの計画も立てた。
お肉系や蕎麦系のお店が多いですからね、その中でどこをチョイスするかは意外とセンスが問われる。
むしろ、昼食で満腹にしてしまってはメインのモンブランが入らなくなってしまう。
そう考え、蕎麦屋をチョイスした。
11時30分過ぎに着いた蕎麦屋がこちら。
蕎麦そのものというよりかは、ミニとろろご飯に惹かれた。
俯瞰で撮影すると、どう見てもおっぱいです。
窓際の席だったので逆光を利用するといい感じになりました。
曇天万歳。
晴天だったらとろろ部分が影になってしまっていたかもしれない。
美味しかった!蕎麦が出来上がる前に、9割食べ終わってしまった(笑)
そして、蕎麦。
(※以上の3枚はスマホで撮影)
感動する程のおいしさではなかったというのが正直なところ。
「仙波そば」という名物があるくらいだ。
その中の一つが下の記事でも紹介している「かみやま」であろう。
さて、話を戻して、12時30分頃に食べ終わって、お店を出たら待ちが出来ていた。
そのまま雲IZUに向かう途中のいお店はどこも待ちが出来ていた。
時間ずらせば待たなくて済むのに、なんでそういうことしないんだろうという物凄くシンプルな疑問。
何度も待ち時間だらけで涙を流して流して来なかったのだろう。
13時。
雲IZU到着。
2組の待ちあり。
カフェの混み時というのが良く分からない。
前回の時にはなかったかぼちゃが転がっていて、木は黄色く色づいていました。
wifi接続されたものだろうか、番号札を渡されて車の中で待っていてくれと言われ、20分ほど待つ。
席に通される。
メニュー表を渡される。
むしろ、私には必要ない。
どや顔でモンブランと伝えるだけだ。
コーヒーか紅茶がついてきて1650円。
モンブランだけだと1200円くらいでしょうか。
セットしかありませんが、一般的なコーヒーの相場価格ってあるじゃないですか。
さて、楽しみにしていたモンブランがこちら。
美しい。
フォーカスは上に乗っている栗に合わせています。
F値2.8の開放で撮影しています。
なので、ペースト状の部分が被写界深度内だったり外だったりしてしまっています。
もう一つは「ほうじ茶パフェ」。
前回私が食べた抹茶パフェの兄弟商品ですね。
食べるときに粉が喉に張り付くと咽るので、要注意。
ほうじ茶パフェを頼んだ方は蕎麦屋で食べ過ぎて1/3を残してギブアップしていました。
多分、学んだであろう。
昼食後にメインの食べ物がやってくるのに、昼食で食べ過ぎたらだめだということを。
私は既に学んでいる。(ドヤァ!!)
残ったパフェは私が綺麗に食べきりました。
そのあとに向かったのが那須フラワーワールド。
ケイトウという花が咲いています。
良い子の皆様におかれましては、植込みの中で自撮りなどをなさらずに。
大体、もめる。
撮り鉄がもめるのと似たような感じだと思う。
わざわざ植込みの中で撮らなくても、通路などで撮影時の角度をうまいこと調整すれば植込みの中で撮っているかのような写真は撮れます。
この写真の中央に通路がありますが、そこに立てば植込みの中で撮っているかのような写真になります。
大事なことなのでもう一度言うと、角度大事。
とりあえずケイトウのアップ。
人が少ない方に移動して撮影。
右上に写っているコスモスを撮影するも、魂はこもっていない1枚となった。
今更、こんなアップのコスモスを撮っても面白くない。
コスモスの場所から見た景色。
天気良ければな~という思いは否めない。
むしろ、時々雨が降ってきた。濡れた服に舌打ちしながら、濡れあがった顔を見合って笑う。
これも天気が良ければもう少しレンズを上に向けて、奥の山々と空も写していたんですけど、諦めて下に向けて天気の悪さがわからないようにしました。
あとは飲食エリアに薪ストーブがありました。
そこそこに寒かったので、割と重宝したアイテム。
そんなこんなで、宇都宮で牛タンを食べて帰宅。
16時ころまで遊んで下道でのんびりと帰ると18時頃に宇都宮だったので、晩飯に丁度いい時間。
ただ、国道4号を南下していくだけの単調な道のりなので、疲れているとかなり眠くなるので注意。
10時に待ち合わせをしていたのですが、私が起きた時が10時でした。
胸倉を掴まれて、強烈なパンチを食らわなかったので、助かりました。
次回は寝坊しないようにと、光った瞳の中で誓ったリベンジ。