先日訪れた雨引観音ですが、思っていたのと違ったんです。
聞いていた情報ではこういうのが撮れると…
アジサイが敷き詰められていた場所がなかった!
なので、そんな写真は撮っていない。
それで、さらに聞いたら、7/1からだっていうじゃないですか。
あじさい祭開催のお知らせ | 令和3年 | 雨引観音(雨引山楽法寺)
また、先日一人で行ったら、クレームが付きました。
なので、4日に再訪しました。
予定では11時出発、12時昼食、14時雨引観音…
という完璧な予定が立っていた。
私は土曜日の夜に19時から26時半までダラダラとビールやらチューハイを2.85L程飲んでいた。
当日も二日酔いなく、9時40分に目覚めた。
時間まで余裕があると思った私は二度寝した。
起きたら10時50分だった。
まにあわねぇ…。
速攻で連絡した。
返事がなかった。
準備に忙しいのだろう。そう思って粛々と自分の準備を進めていた。
11時21分。返事が来た。
『陳謝』
結局、出発したのは12時40分だった。
予定通りであれば、昼食を取っていたころであろう。
結果、昼食にありつけたのは14時40分だった。
お昼はこちら。
知人が近くに住んでいるので、お店の情報を聞いたら「美味しい」と言われたので、行ってみました。
14時を過ぎてもお客さん多かったです。
ジェノベーゼのピザは美味しかったが、普通だった。
恐らく、この意見は変えない。
昔、東京は中野で働いていたことがあるが、そこでのランチでも同等のおいしさのピザは食べていた。
私の口は無駄に我が儘になってしまったかもしれない。
パスタは海老の濃厚クリームソース(麺はキタッラ)をチョイス。
美味かった!
写真はない!
そんなこんなで雨引観音到着。
と、思っていましたが、メッチャ混んでました。
駐車場に着くまでに結構時間かかりました。
想定外でした。
駐車場に車を停めてから、撮影の準備をします。
まずはレインウェアを着ます。
帽子をかぶります。
カメラにゴミ袋をかぶせて、養生テープでフード部を固定。
靴も履き替えた
準備は完璧。傘は持たない。むしろ、財布も持たない(車の中に置きっぱなしは危険なのでやめましょう。)スマホも持たなかったというか、忘れた。気づいたけど取りに戻るのが面倒だった。
車の鍵だけ持ってもらった。
ベルボンのレインカバーなんかも持っているんですが、上手く装着できた試しがなかったので今回の使用は見送った。
びしょ濡れになる気満々だったので、下着以外の着替えは持っていきました。
フェイスタオル2枚にバスタオル1枚も持っていました。
全方位型の準備です。
雨天のレース撮影していた経験が役に立ちます。
今回の撮影は縦グリ付きのD750に80-400mmのレンズの組み合わせのみで撮影。
重量的には4kgくらいかな?
重たかった…。
小雨降る中、まず向かったのが亀が泳いでいる池のエリア。
アヒルやガチョウもいる場所です。
雨で非常に滑りやすい地面。
私が見てた中では滑って転んだ人はいませんでしたが、誰かしら確実に転んでいるはず。
俺、自分はどうなっても構わない。滑って転んでもカメラだけは守るんだ…。
ハート型に見えなくもないアジサイを発見。
ピントは家出したまま、帰ってこなかった。
ここまでは80-400mmの中望遠~望遠域のレンズでも普通に撮れる写真だった。
手水舎の撮影で心が折れた。
ワイ端で80mmは非常に撮りづらい。
人を写さないように…とかゴチャゴチャ考えていたら、どうでもよくなってしまった(笑)
カメラ重たいし…。
完全に撮影したいものの方向性を決めつけていくスタイル。
アジサイの切り出した撮影は本当に楽。
ハス…だよね?だった気がする。
たまにアヒルが立ち上がって羽をバサバサやる時があるんですが、そこの瞬間を撮りたかった。
1/1000秒でも少し羽が流れてしまう。確実に止めるには1/2000か1/4000くらいが必要か?
こちらはミスショット。
直前までF値13で撮影していて、開放F値にしたつもりが29まで絞り込んでしまい、これは不味いとダイヤルを回したらF値40まで絞り込んでいた…。
シャッター速度は1/8秒で手持ち撮影だと、ブレます。
機材が重いので、そこでまずブレます(笑)
これはこれでアリなんじゃないだろうかと思い始めてきています。
他にはアジサイ祭りのメイン見所となる水中華。
望遠レンズだから、フレーム全体にアジサイを写すなんてことはお茶の子さいさい。
瓶詰されたアジサイ。プレッシャーに屈して撮影。
あとはハート型に浮かべられているアジサイ。
カメラを頭上高く上げて、80mmの焦点距離で撮影してこの出来である。
個人的には頑張ったと思う。
50mmくらいの焦点距離で苦労することなくもっと良い角度で撮りたかった…。
撮影する角度を誤ると、ただの水に浮かんでいるアジサイにしか見えません。
撮影される方はご注意を。
今回の再訪は雨天でしたが、思ったことをツラツラと。
・カメラの雨対策はしておいた方が良い。
・防滴仕様でも過信は禁物。
・撮影ガチるなら、傘は持たない方がフットワークに余裕が出る。
・その際は着替えを忘れないように。
・靴は二足あった方が良い。
・結構、泥まみれになる。
・車のマットを汚したくないなら猶更である。
・着替え持って行っても、タオルを忘れたら意味はない。
・ワークマンプラスのレインウェアが安く済みそう。
・服装がダサい?
・誰もそんなのは気にしてない。
・女性のロングスカートは気を付けた方が良い。
・特に白。
・裾が茶色くなって、雨引観音から次の場所に移動するときにテンションがダダ下がりすること間違いなし。
今回、撮れなかった写真もあるし、もう一回行ってこようかな。