カメラと酒、時々クルマ

NikonのD750とD500を使って写真を撮って遊んでいます。最近は自宅周辺(300km圏内)をウロウロしています。

【その他】(前編)所持しているカメラバッグについて適当に語ってみる

2016年に初めて一眼レフを購入してから、今年で5年目に突入しました。

その間にボディをD5500からD500へと買い替えたり、レンズは買ったり売ったりとそれなりに入れ替わってきました。

三脚も1万円程度の安いのを中心に4本購入し、その内の2本は親にあげたり知人にあげたりで手元には2本しか残っていません。さすがにGitzoは手放せません(笑)

 

さて、そんな中、手放されることなく良い感じに集まってきたのがカメラバッグです。

思い入れがあったり、なかったり。

そんなバッグに対する想いをつらつらと語ってみたいと思います。

合計6個所持しているカメラバッグですが、3個づつ紹介する形の前後編にてお届けします。

 

一眼レフを購入して、すぐに購入したバッグがこちら。

Parcferme(パルクフェルメ)8号帆布の一眼用3Wayカメラバッグ(ファインブラッグ)

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D5500とキットレンズの18-55mmのレンズを購入、その後すぐにシグマのContemporaryに属する17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMと、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDを購入して持ち運び用のバッグをどうしようか探していた時に出会いました。

17-70mmを購入後は18-55mmの出番は無くなり、60mm多焦点レンズとD5500に17-70mmを付けた状態でも両方が入るサイズ感のバッグでした。

今ではD5500も17-70mmも手元にありませんが。。。

 

ファスナーを開けたときの間口はそこまで広くありません。

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フロントの小物入れもまぁまぁ入ります。

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私は普段これだけのものを持ち歩いていますが…

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流石に全部は入りきりません(笑)

スマホ2台はズボンのポケットに放り込んで、残りのものをバッグのフロントポケットに放り込む感じになります。

 

メインポケットのサイズ感を知ってもらうために、今回は3本の単焦点レンズに協力していただきました。

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フードを逆付けした状態でもいい感じに収納は可能です。

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実際は3本入れることはなく、2本収納して空いたスペースにフィルターや小物類を放り込むことが多いです。

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紐は太目で、普段は襷掛けの状態で使っています。

重めに見積もって単焦点レンズ2本2kg。ギリギリ襷掛けできる重量かなって思います。

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レインカバーも付属していましたが、こちらは一度も使ったことがありません。

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購入から5年位経ちますが、今でも年一回程度は使っています。

AFPにふら~っと行くときに便利なんですよね。

購入当時は6000円程しましたが、今では2000円まで安くなっているようです。

 

 

やっぱり左右の重量バランスが良い、リュックタイプが欲しいよねって思って買ったのがこちら。

HAKUBA カメラリュック ルフトデザイン ビンテージレーベル バックパックM(ブラック)

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当時付き合っていた彼女に言われた「いかにもカメラバッグ背負ってますってカバンはやめてくれ」と言われた一言だけは、今でも印象に残っています。

そのセリフを受けて探し出したのがこちらでした。

今では終売品となっていますが、当時は18000円位だったと記憶しています。

 

こちらのバッグの特徴は二気室タイプとなっており、上部は紐でキュっと縛り上げます。

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上部はそこまで容量があるわけでもないですが、私が持ち歩きたいものを収納するには充分な容量でした。

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下部は両サイドから機材にアクセスする形です。

三脚も収納できますが、私はあまり使用していません。左右の重量バランスが崩れて背中が筋肉痛になることがあったので…。

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ボディやレンズを収納する部分はフレキシブルに形状の変更が可能。

私は右サイドにボディやレンズを収納し、左サイドに縦グリやクリップオンストロボを収納する状態で常時使い続けていました。

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肩紐はそれなりに厚みがあり、通気性を考慮されたメッシュ素材となっています。背面もメッシュ素材です。

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居酒屋に行くときに最も愛用したカバンです。

主に、D750にSIGMAの35mm/1.4のレンズを装着して、縦グリをばらして持ち歩くといったことが多く、私が持っているバッグの中では2番目に愛用していました。

なので、写真も結構クタった状態になってしまっています(笑)

何気に愛着があるので、今でも残しています。(ものを捨てられないタイプの人間のセリフ)

個人的な欠点は上部を紐で縛りあげる必要があるということでした。

結構、メンドウ。

 

さて、彼女と別れ、レンズも良い感じに増えてきた私がチョイスしたのが、THE・カメラバッグ。

Lowepro カメラリュック プロランナー BP 350 AW 2 12L ブラック

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完全にカメラ機材を持ち運ぶのに特化したバッグですね。

単焦点レンズ!ズームレンズ!縦グリ!クリップオンストロボ!

なんでも収納できる便利バッグです。

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内側の小物いれも充実しており、SDカードケースやNDフィルターなども収納可能。

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仕切りをいい感じにすることで、フードを逆付けした150-600mmのレンズも入りました。

 

肩紐は太さや厚みも十分でクッション性は抜群。

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ただし、人によっては背負ったときに腕を上げるのに難儀するというレビューも見かけました。

身長約180cm痩せ型の私は特に腕を上げにくいということはなかったと思います。

 

後編に登場するバッグによって、プロランナーの出番は全くなくなりました。

サイズも何気にあり押し入れに放り込んでおいても場所をとるので、処分も検討しました。

 それでも、今でも手元に残している唯一無二の機能がこちら。

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三脚をバッグのセンターに設置して持ち運ぶことができる!

写真は部屋に転がっていた軽量な三脚を用いて撮影していますが、Gitzo GT3542クラスのそれなりに重量がある三脚でも設置できます。

リュックタイプのカメラバッグって9割はサイドポケットを活用したタイプが多く、左右の重量バランスが崩れるのが本当に嫌い!なのですが、これはセンターに括り付けるので左右の重量バランスが崩れません。

 これにとって代わるバッグが見つかればリプレイスも考えますが、今あるこれを有効活用すればいいかなと思っています。何気に高い…。しかし、何気に大きく邪魔…。

 

 

購入順に紹介しているので、前編は可愛い方だと思います。

後編。

「更なる、深みへ。」

カメラバッグに悩んでいる方の一助になればと思います。