カメラと酒、時々クルマ

NikonのD750とD500を使って写真を撮って遊んでいます。最近は自宅周辺(300km圏内)をウロウロしています。

【その他】自宅にある「ぐい吞み」「お猪口」を紹介してみる

昨日は足尾で購入した足尾焼について簡単に紹介させていただきましたが、自宅にある「ぐい吞み」「お猪口」が良い感じに集まっていたので、紹介してみたいと思います。

 

今回のタイトルでは「ぐい吞み」「お猪口」を紹介してみるとしていますが、そもそも論として「ぐい吞み」と「お猪口」は何が違うんだということ。

私も良く知りません。

ただ、大きめのお猪口がぐい吞みと言われて、小さ目のものがお猪口って表現することが多いと思っています。

適当に検索して、下記のリンク先を見てみましたが結論は「具体的なサイズは決まっていなが、大きさの違いで呼称が変わる」といものでした。

今さら聞けない…お猪口とぐい呑みの違いって何なの? | ライフスタイル - Japaaan

 

こまけーこたー良いんだよ!

 

こっちは趣味で集めて、実際に使用して幸福感を得ているだけだ!

気分で使う酒器を変えるのは良い気分転換になると思います。

 

毎度のことながら前置きが長くなってしまったので、サクサク紹介していきましょう。

まずは蛇の目タイプのもの。

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左のグンマちゃんは草津温泉の酒屋で買ってきましたが、群馬県であればどこでも買えるであろうゆるキャラ蛇の目です。

真ん中の新潟淡麗と書かれているのは、新潟の朱鷺メッセで毎年3月の第二土曜日曜で開催されている新潟酒の陣という、新潟県最大の日本酒のイベントです。2015年に行ってきました。べろんべろんになった記憶があります。2020年はコロナの影響で中止になってしまいました。

詳しくは公式ページを見てください。

にいがた酒の陣 | 酒の国にいがた - 新潟県酒造組合ポータルサイト

右側の静岡の酒と書かれているものは、毎年9月の第二土曜日に東京で開催されている静岡の酒蔵が集まる日本酒イベントです。7合ほど飲んだ時はべろんべろんになった記憶があります。最後に行ったのは2014年だったろうか。

こちらも公式ページがあるので確認してみてください。今年は開催されるのかしら。

静岡県地酒まつり IN TOKYO - 静岡県酒造組合

 

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こちらの「東京の酒」と書かれた4種の蛇の目は東京都酒造組合が販売しているものになります。

しかし、通販のページでは売り切れ状態になっていたので、立川の組合事務所に赴いて買ってきました。可愛い!

東京酒造組合通販ページ(小物のページに飛びます)

小物 - 東京の地酒(日本酒)専門販売ショップ 東京蔵元だより-蔵元で構成する東京都酒造協同組合直営

東京都酒造組合事務所へのアクセス(土日祝日休みなのがキツかった)

東京都酒造組合 MAP

 

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左の千歳鶴は親の北海道旅行の土産にお酒と一緒に貰ったもの。

真ん中の天吹はふるさと納税の返礼品の一部。

右の開華は近所の蔵で購入。

 

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ここは縦型の酒器。

左のものは木でできていて、長野県から岐阜県にかけての中央道のどこかのサービスエリアで購入。買って満足して一度も使ったことがない。

真ん中のは笠間焼になります。片口の徳利と合わせて購入。

購入したのはGW期間中に開催される笠間の陶炎祭。購入当時は陶炎祭に出店している窯元で知っているおばちゃんが居て、挨拶していた。これについては後述。

笠間の陶炎祭(ひまつり)公式サイト

右の米○と書かれているのは吉祥寺の居酒屋さんのノベルティアイテム。各都道府県1蔵飲むとスタンプが押されて、47都道府県を制覇するともらえます。今でも同じアイテムなのだろうか。私は2016年に貰ってきました。

 

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こちらは平盃2種。

左の「酒は純米 燗ならなお良し」は2013年に横浜で開催された熱燗イベントでのお土産品。このイベントで出会った「ふぐの白子の粕漬」の珍味の美味さは忘れられません。

右側は輪島で購入してきたもの。

輪島塗の平盃になります。お値段がぶっ飛んでて20000円くらいしました(笑)

数回この盃で飲んでます。形あるものはいつか壊れる!壊れを恐れず使え!

壊れたら泣くけど。

 

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左は中禅寺湖畔の土産物屋で購入したもの。

真ん中は結婚式の引き出物の選べるギフトでチョイス。

右側は笠間焼。二度目の登場、笠間焼。

購入場所は北関東道を水戸方面に走っていくとある笠間PAです。笠間PAといいましても、PAから東側に徒歩で歩いた場所にあるカサマイチという露店売りで買いました。土日のみの営業らしいです。

何度か通う内に、ここの売店のおばちゃんと仲良くなって、前述の陶炎祭でも挨拶する流れになっています。綺麗な色をした焼物です。

 

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左から順に益子焼信楽焼唐津焼

益子焼はGWに開催されていた陶器市で購入。既に亡くなってしまわれましたが、大塚健一氏の作品。桐箱に入っていました。お猪口二個と徳利セットで10000円はしませんでした。

信楽焼は姫路城を見に行ったときにどこかのサービスエリアの露店で購入。

唐津焼西荻窪の居酒屋のイベントでのお土産品。

 

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左側は錫のお猪口でAmazonでポチって購入。

 

右側は先日購入した足尾焼。詳細は省略。

 

 

で、最後に!

これらの酒器を飾るための棚!

私のようにマイルドコレクターは飾ってみようと思っても、良い感じの棚が売っていなくて嘆いている方もいるかと思います。

私はこちらの商品を買いました。

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Nakabayashiのコレクションケース。

東急ハンズで何かいい感じの飾り棚がないかと探していた時に発見!これは最高だと感じ即買い。

 

えーっと、2個持ってます。今回紹介した酒器が入りきらないんです。

もう1個は未開封状態なので今回の箱撮影に使用しました。

実際に飾ってみたイメージ。欠点は背面が鏡面になっており、反射すること。正面から撮影すると色々と写り込んでしまう。。。カッティングシートを貼って加工するのもありかなと思っています。

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色々なぐい吞み・お猪口を買うようになったのは、東京都酒造組合のお猪口を買ってからだと思っています。コレクション歴は10年未満と短いものですが、所持しているものにはそれなりに思い入れもあったりして悪くない趣味だと思っています。

お金がそこそこにかかるのが難点です(笑)。