Super GT好きには待ちに待った観客有りのレースが漸く開催されました!
10/3-4開催の”2020 AUTOBACS SUPER GT Round5 たかのこのホテル FUJI GT300km RACE”
2回に分けて書こうと思っていましたが、4回になりそうです。
総撮影枚数4282枚。内9割がピンボケ・ブレ。これらを全部見返すにはキツイものがあるので…。
さて、今季初となるSuper GTですが、私がどれくらい楽しみにしていたかといいますと「仕事を放り投げ、1時間早く退勤して準備する」レベルです。
フレックス制度の活用!
帰宅してからは「90分で支度しな!」というラピュタで聞いたことがあるようなセリフを心に留めつつ準備を始めます。。
で、準備した荷物がこちら。
二泊三日の荷物…量?
まず手前の縦長のバッグが望遠ズームレンズ2本。
後列の右から順に…
カメラバッグ、お風呂セット、着替えセット、雨具セット、お薬セットです。
カメラバッグにはD750とD500と24-120mmと35mmのレンズ、他にメンテセットやNDフィルターが入っています。
お風呂セットはシャンプーコンディショナー洗顔、体を洗うやつ、歯磨き粉など。
晴れ予報でしたけど雨具セットは持っていて損はないアイテム。何があるかわかりません。
着替えセットは七分袖シャツ2枚に長袖シャツ2枚入っていて何泊するんだって感じ。現地での体感気温が良く分からなかったので、選択肢を増やした感じです。他はフェイスタオル3枚に下着、替えのデニム一本。替えのデニムは”もし!”雨が降って履いてきたのがどうにもこうにもならないくらいに濡れたとき用です。靴下も4足・・・。
お薬セットはパブロンやら絆創膏やら鼻炎アレルギーの薬やら、皮膚の塗り薬など。結局、どれも使いませんでした。
何気に女子力高い気もしますが、リスクマネージメントってやつですかね。
この辺を書いたのは次回に向けた私の備忘録として(笑)
今が旬なアイテム”マスク”は箱で車に積みっぱなしです。
20時少し前に自宅を出発し、談合坂PAで晩飯をとりつつ現地に着いたのが22時30分過ぎ。
西門では40番目くらいの到着でした。
軽くビールを飲みつつ、車内で28時30分のゲートオープンを待ちます。
車内で誕生日の夜に呑むビールはいつもと変わらない味でした。
何だかんだで寝られず、結局寝たのが29時でした。ゲートオープン後の駐車場に着いた後ですね。
良い感じに寝られました。
今回の為に、XVの車中泊スタイルをアップデートした甲斐がありました。こちらの記事はまたの機会に。
そして、起きたのが8時30分頃。
暑さで目が覚めました。この時期の朝で、こんなに暑くなるのかと思ったものです。少し想定外でした。
9時過ぎからSuper GTの公式練習が始まります。
私はグラスタに向かう途中のアドバンコーナーから軽く観戦。
会場MAPはこちら。
出典:https://www.fsw.tv/motorsports/race/images-cms/2019_SGT2_parking.jpg
久々のGT撮影だったので、シャッター速度は大体が1/800秒という「取り合えず取り返しの事態は避ける」設定で撮っています。
まずは、今年GTデビューのA90 Supra!
個人的な感想としてなんですが、市販されている単色のA90はカッコいいと思えないんですが、レース仕様になると素晴らしいと思います。
続いてはGT-R。
最後にNSX。
GT500の車両は全部で15台なのに、2台足りねぇ…。
しかも、優勝した車両が撮れてねぇ…。
私、この日3時間半しか寝てないんすよwww仕方ないじゃないですか!
この撮影を終えた後にタバコを忘れたことに気が付き、車に戻る。
そしてやってくる室屋選手のフライト。
"Thanks for ALL" Yoshi MUROYA × LEXUS Special Flight@ FUJI SPEEDWAY
上手く撮れませんでした。。。
お昼頃はイベント広場をウロウロ。
今となっては特別感の少ないNSX。
私、この時代のGTは見てません。2016年から観戦の初心者です。
WRCで活躍しているYARIS。
市販型の新型レヴォーグ。なんで、最上級のグレードで持ってこなかったのだろうか。
チープな作りのコックピット周りは見ても面白くない。
FSWイメージガール“クレインズ”がグッズ紹介した後の撮影タイムで1枚。っていうか、数十枚のうちの1枚。
こんな感じで予選までを過ごしていました。
イベント広場での各種催しが少なくて結構暇を持て余していました。
次回「疲れて撮影する気が削がれた予選」。