レース観戦・撮影をしていて常々思っていたことが「一脚が欲しい」でした。
機材自体は手持ちでも十分撮影できる重さですが、流し撮りしていると縦ブレ起こすのがやはり難点。
だから一脚が欲しいと思うようになるという、物凄いシンプルな思考です。
一脚を購入するうえで比較検討に入ったのは三社。
1.Velbon
2.Gitzo
3.Leofoto
選ばれたのはLeofotoでした。
理由?
安かった!以上!
ビッ〇カメラで注文しますと15000円です。Amazonで買った方が安いですが、ポイントもあったのでそれを使って5000円になったので、それでいいやって感じで決めました。また立川に所用で行くことが多いのですが、その際に利用している駐車場がビックカメラと提携しているので駐車料金もお安くできるので一石二鳥作戦。
Leofotoについては公式サイトで確認してください。
個人的な印象としては2017年か2018年のCP+で注目されたって感じです。
カーボン三脚なんかも安価な価格設定されており、コスパに優れた商品だというレビューはしばしば見かけます。
品質に力を入れてますアピールも頑張っていますね。
中国製品は安価ではあるが劣悪なものを提供するという印象を払拭しようと頑張っているところは良いと思います。
イチ消費者としては安くていいものは最高ですよ。
さて、今回購入したMP-284Cですが、仕様としては次のようになっています。
耐荷重:15kg
重量:368.5g
全身長:1650mm
収納高:530mm
段数:4段
脚径:28/24.5/21/17.5mm
商品名のMP-284CはMPはMonoPod(一脚)、28は脚径、4が段数、Cはカーボンを意味しています。
他にMP-285CやMP-326Cが有り、それぞれ28mmの脚径で5段のカーボン製一脚と32mmの脚径で6段のカーボン製一脚と読み解くことができます。
MP-284Cがこの2製品と異なる点はカーボンの層数となりますが、トーシロにはその層数の違いがどれくらい影響を及ぼすか分かりません。8層と10層でどう違うんだ…。
気になる点は耐荷重の15kgですが、メーカによって規定の方法が異なっているのでこれはどこまで信頼に値するかは未知数な部分もあります。D750とA022の組合せですと約3kgなので耐荷重の1/5となり、流石に使用していて支障を来すことはないだろうと思っています。
開封の儀ですが、同梱物はシンプルでケース・一脚・取説と六角レンチが入った袋のみです。取説は英語表記ですが読むこともなく使えるでしょう。
一脚本体です。ハンドグリップやストラップがついてます。
全段伸ばした時の長さをクイックルワイパーと比較しましたが、今一つ長さが分かりません(笑)私の身長が180cmですがテッペンがちょうど私の目の位置にきます。165cmなので、そんなもんでしょう。
実際に使うとなると、145cm位伸ばした状態が丁度いいのかも?この辺りは使っていく中で微調整していくことになると思います。
デビュー戦は5/3-4の富士スピードウェイで開催されるSuperGTの予定です。
良い写真が撮れれば良いなと思います。