前回に引き続き、その2です。
前回どこまで考えたのか覚えていないので、前回の記事を読み返すところから始めます。
ここまでですね。
で、100mm~200mmの領域が寂しいから何とかせせねばと考えていました。
手っ取り早く埋めるなら、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRですね。
これで、24mm~200mmまでカバーできるようになりました。いい感じです。
問題は、フルサイズ機であるD750とAPS-C機であるD5500の2台だという事です。
APS-C機に35mm換算の焦点距離のレンズをつけると1.5倍の焦点距離になってしまいます。
仮にD750にAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRを付けて、D5500にAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRを付けた場合…
空白の焦点距離が発生してしまいます。
しかし120mm~135mmが空白エリアなので、そこまで気にしなくでも良いのではないかと思っています。設定できなければ設定できないで、人間何とかしようとするものです。退路が絶たれた時が最高のパフォーマンスを発揮すると思います。
有り寄りの有りですね。欠点はD5500に70-200mm f/2.8E FL ED VRを付けた時が非常にアンバランスになることでしょうか。
D5500にTamron 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD (Model A035)を付けてイメージしてみた。
やはり、アンバランスですね(笑)
逆に、ボディとレンズの組合せを入れ替えた場合…
ちょっといただけませんが、36~200mmはカバーされるので無し寄りの有りといった感じでしょうか。
結論としては、D750とD5500の2台体制でレンズはAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRとAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRの2本持ち。後は組合せを入れ替えて対応。
ストロボはAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRがついたボディにつければ、それなりにいけそう。
実際の当日のイメージとしては、下記のような感じです。
■挙式 :広角から望遠までをカバーして対応。挙式会場は比較的明るさもあり、距離も稼ぐ必要があるので、1段絞った広角で入場シーンを押さえつつ、F2.8の開放望遠で指輪交換シーンを押さえにかかる。
D750 × AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
D5500 × AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
■披露宴:標準域から中望遠までをカバーの状態で対応しつつ、比較的くらい式場での高感度をD750でカバーしつつ集合写真はD5500にストロボ付けて対応。
D5500 × AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
D750 × AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
急ごしらえながらも、ここまで検討してあれば趣味としては十分な撮影ができるのではないかなと思います。
しかししかし、大問題があります。
私はAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRを持っていません!!!
買う余裕?
あるわけないじゃないですか。
車を契約したばかりで、そんな30万なんてお金。
そんなときはマップカメラ。
安い!ような気がする?!
まぁ、レンタルで対応するしかないかなと思いました。
しばらく日程的にも余裕があるので、もう少し様々なシーンを想定して考えて行こうかなと思います。
今気になっているレンズはSIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Artです。