1回目・2回目・3回目に次ぐ、今年4回目の筑波山に行ってきた。
12月に入ってからは3回目の筑波山です。
お目当ては12月毎週土曜日の19:00から10分間だけ上がる打ち上げ花火です。
筑波山からスカイツリーまでが直線距離で約70km離れていますので、お台場までは75~80km位でしょうか。
本日の持ち物は以下の通りとなります。
◆ボディ
D750
D5500
◆レンズ
AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
NOKTON 58mm F1.4 SLII N
TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)
結論から言いますと、24mmと58mmのレンズは使っていません。
D750に70-300mmのレンズを、D5500に150-600mmのレンズを付けっぱなしにして撮影していました。D5500に150-600mmを付けていたのは35mm換算で900mmになるため焦点距離を伸ばしたかったからです。
細かい話は抜きにして、夕焼け~マジックアワーまでの写真です。
いやー、良い天気でした!先週とは比べ物になりませんね!
スカイツリー・ランドマークタワー・東京タワーの三点セットです。
ここまでの撮影がD750&70-300mmの組合せになります。
この時点で花火まで60分前の18:00です。
D5500&150-600mmの組合せをセッティングし、細かい設定の確認を行います。試写の末、今日はISO400の露出時間8秒・絞りf/8で狙い打つことを決めます。
…余った時間はゲームしてました。
花火開始の2分前からシャッターを切り始めます。ゲームしていても時間だけは気にしています。
打ち上がる時にスカイツリーは展望室を除き消灯されます。
打ち上がります。打ち上がり開始後暫くするとスカイツリーは再点灯します。
ウーンと言った感です。
ピントが甘いと言いますか…。
露出時間も8秒ですと少し長い気がします。3~5秒くらいが良さそうに見えます。初回が30秒とかの長秒の設定だったので8秒くらいで良いかなと思ったのですが、甘かったようです。ただ、一般的な花火大会と違って10分しか撮影時間がないので、開始後に設定を見直す余裕がないのも事実。
露出時間を3~5秒へとするとISO感度を上げないといけないのですが、D5500は1600まで上げるとそれなりにノイズが出てくるので設定が悩ましい。
悩んだ結果、D500を買って解決と言うのは十分に有りえます(笑)
今回の記事のサムネイルは筑波山関係ではなくD750にしました。
今回の撮影からVelbonのSPT-2を使ってみました。元々、150-600mmレンズの三脚座で雲台に固定していましたが、やはりボディ側の重量がマウント部で耐えられるのかという心配はありました。23日に筑波山に行ったときに望遠レンズを装着していてマウントがガタついたという経験談を聞いたので、早速と言わんばかりに購入してきました。
マウントのガタつきの心配をしなくて良いので、安心して撮影に臨めます。
アルカスイスのクランプに対応しているので、SIRUIのK-30Xにクイックシューを使うことなく直接取り付けることが可能です。これが中々便利だと思います。
超望遠レンズを三脚に取り付けて使う際は買っておいた方が良い品だと思います。
三脚に取り付けた際の全体図です。
さて、2017年も本日の筑波山で撮り納めとなりました。
今年は色々な場所に撮影しに行く機会に恵まれました。
2018年も今年に劣らず、色々な場所に赴いてみようと思います。
場所に行くのは別に問題ではなく、撮影の腕を上げていければと思います。
それでは、良いお年を。
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